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【無痛分娩レポ】ビビリな初産婦の出産体験|やってよかったこと・失敗談

子育て

2026年4月に第一子を出産しました!

私は、医療ドラマの手術シーンが怖くて観られないレベルのビビリです。出産前にできるだけ不安を取り除いておこうと、いろんな方の出産レポを読んだり、Vlogを観たりしていました。

ママ友
ママ友

無痛分娩って、本当に痛くないの?陣痛が来てからどうなるのか想像できなくて怖い…

ぽぽみ
ぽぽみ

麻酔が効くまでは、めちゃくちゃ痛かったです!でも効いてからは本当に楽になりました。その流れを全部書きますね!

出産レポとVlogおかげもあってか、想像していたよりも落ち着いて出産にのぞめました。この記事では、破水から出産までを時系列で振り返りながら、産前に準備してよかったことと、恥ずかしい失敗談も赤裸々に書いています。これから出産を迎える方のお役に立てたらうれしいです!

私の出産の基本情報
  • 初産・30代前半
  • 体外受精で妊娠
  • オンデマンド無痛分娩
  • 陣痛促進剤・会陰切開・吸引分娩あり
  • 40週5日・3400g
この記事でわかること
  • 予定日前後から出産までのタイムライン
  • 無痛分娩で麻酔が効くまでと効いてから
  • 準備してよかったこと
  • やってしまった失敗談

予定日前後の過ごし方

まずは、出産の少し前からです。私はなかなか陣痛の前触れが来なくて、予定日を過ぎてからそわそわしていました。

36週の健診では「子宮口が2cm開いてます。順調ですね」と言われていたのに、そこから1か月たっても変化なし。予定日を過ぎても前触れがないと、けっこう不安になります。ここでは、予定日の前後にあったことを書いておきます。

予定日4日前の健診
予定日の4日前の健診でも、子宮口は2cmのままでした。

それまでまったくと言っていいほど運動していなかったのですが、この日から家のまわりの散歩と、YouTubeに上がっている陣痛促進運動をゆるく始めました。

予定日3日後の卵膜剥離
予定日を過ぎても、おしるしなどの陣痛の前触れのサインがありませんでした。この日の健診でも子宮口は2cmのままで、頭も降りてきていないとのこと。

そこで、恐れていた卵膜剥離(いわゆる内診グリグリ)を受けました。いつもの診察のあと、説明なく始まってびっくり。でも、予告されていたら身構えて力んでいたと思うので良かったのかもしれません。声は我慢できるけど、顔がゆがむレベルの痛みで、体感30秒くらいでした。

予定日4日後の出血と腰の痛み
おりものに出血が混じっていたのですが、卵膜剥離によるものなのか、おしるしなのかはわかりませんでした。

それまであまりなかった腰の痛みも出てきたので、そろそろかもと思っていました。


破水から入院まで

予定日の5日後、ついに出産当日です。始まりは、夜中の破水でした。

破水のときは慌ててしまいがちですが、事前に持ち物をリスト化しておいたおかげで、忘れ物なく産院に向かえました。一方で、やってしまった失敗もあったので、あわせて書いておきます。

深夜3時に破水
夜中の3時ごろ、ちょろちょろと漏れるような感覚で目が覚めました。尿意がなく無意識だったので、破水だと確信しました。

実家の両親を起こして産院に電話をしたら、「気をつけてきてください」とのこと。だんだん流れる量が多くなってきたので、急いでお風呂で足だけ洗って、車のシートにバスタオルを敷いて出発しました。

持ち物リストで忘れ物なし

💡 準備してよかったこと

陣痛バッグ・入院バッグとは別に、直前まで使うのでバッグに入れておけないもの(メイク道具やヘアアイロンなど)もスプレッドシートでリスト化していました。そのおかげで、夜中にバタバタしていても、もれなく産院に持っていけました!

産褥パッドで出発すればよかった

💡 失敗したこと

用意していた「産褥パッド」ではなく、夜用ナプキンで出発してしまいました。産褥パッドは産後に使うものだと思い込んでいたんです。完全破水で量が多く、産院に着いてから診察室と病室を移動する間にだらだらと漏れてしまい、服や床が汚れてあたふたしました。

出発するときに量が少なくても、産褥パッドをつけていくと安心です!

夜の病院で迷子に
3時40分ごろに産院に着きました。夜中だったので、夜間入口から警備員さんに案内してもらったのですが、方向音痴を発揮して、暗い病院の中をさまよう事態に……!

かなり焦りましたが、なんとか無事に病棟にたどり着きました。助産師さんに内診してもらうと子宮口は3cm。まだ陣痛はなかったので、お腹にモニターのベルトをつけたり、点滴の準備をしてもらったりしたあと、ベッドで休みました。


陣痛から麻酔が効くまで

ここからがいちばんしんどかったところです。私の産院はオンデマンドの無痛分娩だったので、陣痛が来てから麻酔を入れる流れでした。

オンデマンド無痛分娩とは

自然に陣痛が来るのを待って、痛みが強くなってから麻酔を始める方法です。あらかじめ出産日を決めて、薬などで分娩を進めながら麻酔をする「計画無痛分娩」とは違い、陣痛が来るまでいつ産むかは決まりません。

24時間いつでも麻酔に対応できる体制が必要なため、対応している産院は限られています(出典:日本産科麻酔学会/2026年9月26日確認)。

つまり、麻酔を入れてもらうまでは、普通に陣痛の痛みがあります。どのくらい痛かったのか、どうやって乗り越えたのかを書いておきます。

朝5時に陣痛スタート
5時ごろ、10〜20分間隔の痛みが始まりました。このときは、まだ深呼吸したり体勢を変えたりしなくても耐えられるレベルです。

6時半にお医者さんが来て、「この調子で今日中に産めるといいですね!」と言われました。「もう陣痛始まってるのに、今日終わらないことなんてあるの……!?」と一気に不安に。待ち遠しかったはずの朝ごはんは、痛みでパンしか食べられませんでした。

8時から一気に強くなった痛み

7時には痛みが5分間隔になりました。痛むタイミングで、鼻から吸って口から吐くように深呼吸すると、少し楽になる気がしました。

8時からは2〜3分間隔になって、痛みが一気に強くなりました。陣痛タイマーを操作する余裕もなくなって、うなり声が出てしまうレベルです。産まれるまでの間で、このときがいちばんしんどかったです。麻酔を入れる見通しが立たないともう頑張れないと思って、看護師さんに「麻酔ってまだ入れられないですかね……?」と聞きました。「麻酔科の先生にもう依頼済みなので、もう少し頑張りましょうね!」という言葉だけを心の拠り所に、必死に耐えました。

痛みを小さく申告してしまった

💡 失敗したこと

スタッフの方から「今の痛みは10段階でいうといくつですか?」と何度か聞かれました。大きなケガや激痛の経験がなかった私は、「痛みのMAXがわからない…」「ここで10と言ったら大げさだと思われる?」と考え込んで、めちゃくちゃしんどいのに「7くらいです」と小さく申告してしまいました。

表情に出にくいタイプだったこともあって、「まだすぐには産まれなさそう」と思わせてしまったのかもしれません。痛いときは我慢せず、ストレートに伝えればよかったなと思います。

YouTubeで覚えた呼吸法

💡 準備してよかったこと

陣痛のときの呼吸法をYouTubeで観ていたので、強い痛みが来ても呼吸に集中できて、頭の中は比較的落ち着いていられました。

意識したのは、この3つです。

  • 痛みが来たら、息が続くかぎり吐く(吐き切ると自然に吸えるので、吸うことは考えなくてOK)
  • 背中を丸める姿勢にする
  • できるだけ脱力する

助産師のはるかさんの動画をいくつか観ていたのですが、こちらの呼吸法の動画がまとまっていて分かりやすかったです!


麻酔が効いてから出産まで

お昼ごろ、ついに麻酔が入りました。ここからは、それまでがうそみたいに落ち着いて過ごせました。

とはいえ、すぐに産まれたわけではなく、吸引分娩になるなど最後までいろいろありました。麻酔が効いていたおかげで、何が起きても冷静でいられたのは大きかったです。

12時に麻酔でスター状態
12時にお医者さんが子宮口をチェックすると、なんとこの時点で8cmまで開いていました。お医者さんも助産師さんも「えっ、もう8cm!?」と驚いていました。

そして、待ちに待った麻酔科の先生が到着。麻酔を入れてから20分ほどで、さっきまでの激痛がじわじわ引いていき、普通に会話ができるレベルまで一気に楽になりました。頭の中にマリオのスター状態が浮かんで、無敵になった気分でした。

子宮口全開でも少し待機
14時に子宮口が10cmになったことを確認して、もうすぐ産めると思いきや、「ここで長丁場になると赤ちゃんが苦しくなってしまうので、ベストなタイミングまでもう少し待ちましょう」とのことで待機。

少し時間をおいて、いきむ練習を2回ほどしました。先生や助産師さんから「呼吸の仕方上手ですね!」と褒められて、前向きな気持ちになれました。バースプランに「前向きな言葉をかけてほしい」と書いていたのもあるかもしれません。

💡 準備してよかったこと

YouTubeでさゆりんごさんの出産動画を観て、無痛分娩の陣痛から出産までのイメージをより鮮明にできたのも良かったです。リアルなシーンを観たら出産が怖くなってしまいそうで、出産Vlogを観るのをためらっていたのですが、こちらは私でも観られました!

会陰切開と吸引分娩
15時、ついにお医者さんからGOが出て、いきむことに。ただ、3400gの大きめの赤ちゃんだったので、数回いきんでも出てこず、会陰切開をすることになりました。

それでも肩が引っかかるとのことで、最終的に吸引分娩になりました。先生が吸引の器具をカチャカチャと準備しているのが見えてぎょっとしましたが、「今は麻酔が効いてる無敵状態」と自分に言い聞かせて、冷静さを保っていました。

ようやく誕生
さらに3〜4回いきんでもなかなか出てこず、最後はベテランの助産師さんが「お腹押しますね!」と、体重をかけて私のお腹を押し込んできました。頭の中で「これXの出産漫画で見たやつだ!」と、客観的に見ている自分がいました。

そして次の瞬間、ずるんと赤ちゃんが出てくる感覚がして、少しして産声が聞こえました。無事に産まれてきてくれて、ただただほっとしました。


出産直後のこと

最後に、出産直後のことです。産む前に気になっていたことが、実際どうだったかも書いておきます。

結果的に出血は多かったようなのですが、麻酔のおかげでその感覚は一切ありませんでした。会陰切開の傷を縫われているときも痛みはなく、隣にいた母と普通におしゃべりできたくらいです。

縫合中も痛みはなし
傷が大きかったのか、縫合には体感30分ほどかかっていました。処置されている感覚はあるものの、痛みはありません。

麻酔が切れたあとの痛みは不安でしたが、とにかく無事に出産を終えられて、安堵と喜びと、赤ちゃんへの愛しい気持ちでいっぱいでした。

眉ティントで写真もばっちり

💡 準備してよかったこと

産後すぐに撮ってもらった写真を見返すと、数日前から使っていた眉ティントのおかげで、家族に送ってもいいかなと思えるレベルの顔で写れていました!

便の心配はしなくて大丈夫
産前にずっと気になっていたのが、出産のときに便が出てしまわないかということ。結論、出るけど、まったく気にしなくて大丈夫です。

私は産む前にトイレを済ませておこうと思っていたのですが、便意が来る前に陣痛が始まってしまい、トイレに行っても痛みで出せませんでした。立ち会っている家族にバレたら嫌だなと思っていましたが、お医者さんも助産師さんも慣れていて、こちらにわからないように手早く処理してくださいます。


まとめ

オンデマンドの無痛分娩は、麻酔が効くまではしっかり痛かったものの、効いてからは本当に落ち着いて出産にのぞめました。

振り返ると、呼吸法や持ち物リストなど、産前に準備しておいたことがちゃんと役に立ったと感じています。そして、痛いときは我慢せずに伝えること、産褥パッドは出発のときからつけておくこと。この2つは、私のように失敗しないよう、頭の片すみに置いておいてもらえたらうれしいです。

この記事の振り返り
  • オンデマンド無痛分娩は麻酔が効くまでは痛みあり
  • 麻酔が効いてからは会話できるほど楽に
  • 呼吸法はYouTubeで予習しておくと安心
  • 持ち物はバッグに入らないものまでリスト化
  • 痛みは小さく申告せずストレートに伝える
  • 破水したら産褥パッドをつけて出発

無痛分娩の費用は約12万円の追加でした。出産全体でいくらかかったかは、妊娠・出産費用の内訳の記事にまとめています。産後の入院生活は、産後入院レポに書いています。

これから出産を迎える方の不安が、少しでも和らいだらうれしいです!

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